丹但林道ツーリング記
2004/6/19
BJ44君とつるんで、丹後と但馬の3つの林道を繋いでまいりました。
10時前に野田川を出発。昼食の買出しにスーパーに寄ったところで財布を忘れたことに気付く。ガーン。
と言うことは免許不携帯。。
一つ目は加悦奥峠脇の林道。轍はしっかりしているものの、途中巨岩が崩れて道を塞いでいた為敗退。
ジムニーか軽トラなら行けたかも。。
加悦奥峠を越えて兵庫県に入り、薬王寺峠頂上から郷路岳林道へ。
ガッ!!昔の面影はまったく無く全体の9割が真新しい舗装・・ガーン。
少しのフラットダートを楽しんで山頂の広場で大展望を眺めながら焼肉&焼き飯の昼食。
使用前
使用後
足下は・・・
丹但トンネルをくぐって再び京都府へ。
古い記憶と2.5万地形図を頼りに、とある林道の入り口に着く。
諸事情から場所は公表しません。あしからず(^^;
獣避けの高圧電気柵を外してGO!
しばらくはコンクリートの道。そこそこ高度を上げると出てきました。いい感じのダートです。
現在はほとんど使われなくなっているようで荒れています。
高度計で550mを指した辺りで山側が崩れていました。土木作業をして前進。
谷側は100m以上の絶壁です。。オー恐しい。。
そこからの展望。↓
山並みの向こうは日本海。
久美浜の小天橋も見えてます。
車幅ギリギリ、
脆そうな路肩を慎重に進み、、
切り返しターン数回繰り返し、、、
鹿避けネットを数回開閉して、、、、
この鹿避けネット、44君のフロントぺラシャフトに絡まり往生しました(^^;
ぐんぐん進むと路面がしっかりした砂利道に変わる。これはどこかに抜けるな!と確信。
一時間半の走行でなんと電気柵を外した入り口の横から下りてきました。
脇道もあったのでまた訪れることを誓って帰路に着く。
おしまい