伊吹山
2月24日(日) はれ | |
伊吹山スキー場ゴンドラ3合目駅(9:59)→8合目(11:28)→9合目(11:58) 山頂(12:11)→正面左側の斜面→ゴンドラ3合目駅(13:42) |
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H・S氏(山スキー) なおくん(テレマーク) ちち(テレマーク) | |
一句 絶景の 伊吹の壁を テレまくり |
高原ホテル前から見る |
朝6時10分に家を出発。少し走って頼まれてた事をするの忘れてて引き返し再出発。15分ほど走ってアイゼンを忘れた事に気付きまた引き返す・・。いると言えばいるだろうし、いらないと言えばいらないだろうけど・・ 結局家を出たのが6時45分になった。 車を飛ばしに飛ばし麓の駐車場に到着して慌てて準備を開始してると「忘れ物の無いようにしなはれや」と駐車場のおじさん、、もうイッパイしてきたっちゅうねん。 ゴンドラで一気に3合目まで上がり、ゲレンデをシール歩行でリフトのてっぺんまで歩き、5合目登山口から登山道に入ってしばらく登った所で先に到着してた2人に合流する。 |
7合目付近から見下ろす |
H氏は忘年会、なおくんはスイス村ノルフェス以来会ってなかったんで話が弾む3人。しばらくは傾斜のゆるい斜面だけど、だんだんと傾斜がきつくなってくると傾斜に比例して言葉数が少なくなってくる3人・・・。 H氏は2週間前、八ヶ岳に行ったとき指先に軽い凍傷を負い、まだ少ししびれたような感覚だとか・・ 「今回は行けないよ」って言ってたけど、昨日になって「明日行くから何時に集合だ?」ってTEL。去年新しい山スキー買ったからウズウズしてたに違いない(^_^) |
同じ所から見上げる |
シールを効かせて斜面を軽快に登る。 それにしても今日は最高の天気。空は真っ青!山は真っ白!!ヨロレイヒ〜 左の斜面を一人のテレマーカーが滑り降りてきた。慎重に、確実にテレマークターンを決めてる。今日は歩きの人はもちろん、山スキーやボードを担いだ人たちでイッパイだ。 |
最後の急登を行く2人(9合目) |
暑い!Tシャツ一枚でも行けそうな暑さ。 8合目辺りでシールが傾斜に負け、効きにくくなったんでスキーを外して大休止。 スキーをザックに括り付け再び登り出す。ここから急登が始まる。キックステップでも十分行けるけど、せっかく遠い道のりを”取りに帰ったんで”アイゼンを装着する。 後半は汗ダラダラ、足元だけ見て登り完全無口になるオイラ・・・・ |
山頂から白山を見る |
9合目に着くともう着いたと同じ!!再びスキーを履いてなだらかな台地状を山頂を目指して行く。 12時11分に伊吹山山頂に到着。風がかなり冷たいんでジャケットを着て、風をよけるために山小屋の影に入るとここで2人のテレマーカーと遭遇する。話し掛けてみるとスイス村ノルフェスや八尾テレHPでニアミスしてるらしい京都クロカンの方(名前をお聞きするのを忘れてました(^_^;)と さのしさん のお二人でした。 ビールで乾杯しアンパンで簡単に昼食を取ったあと白山や御岳、湖東の山々鈴鹿山系など360度絶景の山頂を一回り散策した後、二人のテレマーカーと一緒に下り始める。 |
登って滑ったルートはこんな感じ |
登ってきた9合目を横に見てまっすぐ進みスキー場から見て左側の斜面の上に立つ。足元は急なとこで37度位か?雪が緩んできてるのでことなく滑れる。振り返るとみんなそれぞれ思いのままのターンを決めている。これだよ!やっぱり。この瞬間のためにしんどい思いしてみんな登ったんだよね〜!上部は軽快に(とまではいかないが)後半はクサレ雪に足を取られコケまくる(^^;。もっと修行を積まなくてはならぬ。。 大自然の中を滑った後は人ごみを縫って高原ホテルへ直行し、もういちどビールでカンバ〜イ。これがなくちゃ我が倶楽部は始まりません。。さのしさんはゲレンデへ消えました。元気ィ!! 下山後、薬草風呂(300円)に浸かって疲れを癒し(露天風呂のガラスに映る白い伊吹山が綺麗だった)みんなと分かれて一人帰路に着く。 滑ってる時の写真が全然なかった・・・ |